ネットにアクセスするツールとして、ブラウザはずいぶん進化しているという感じを受けます。機能面でも充実して各ブラウザがそれぞれ独自の特長を備え、いつもネットに張りついているわけではないユーザーはいちいちそれをチェックしないので、いつの間にか変な機能が加わっていたり、従来の機能が仕様が変わっていたりで慌てさせられることも度々です。

なかでもセキュリティ関連の機能の強化は各ブラウザが力を入れているようで、それは望ましいこととはいえ、サイトを運営する側としては悩ましい部分もありそうです。というのは、どのブラウザもセキュリティーへの配慮から、それが心配なサイトだとアドレスバーに警告が出るようになっています。例えばこのサイトなど、Chromeだと「保護されていない通信」といったメッセージが表示されます。鍵印のアイコンに赤いバッテンがついたり、で見るからに怪しげに見えます。Firefoxだと、「このサイトとの接続は安全ではありません」というメッセージに加え、詳細な解説があって、このサイトでは盗まれるおそれがあるので個人情報などを入力しないように、といった意味合いの警告まで表示されます。どうかすると強迫的に見えないこともありません。しかしここまでしなければならないほど、ネットの安全性が脅かされているということでしょう。

簡単に言えば、URLが、”http”か”https”かによるわけですが、サイトのURLを示すHTTPは、”Hyper Text Transfer Protocol”の略で、HTTPSはこの最後に”Secure”がくっついたもの。”Secure”はすなわち、安全なとか保護されたとかいう意味の形容詞ですね。セキュリティーは”Security”で、ウェブサイトのセキュリティーを維持するために用いられているのが、SSLなどの通信プロトコルで、送受信するデータを暗号化することで盗聴や改竄を防ごうというものらしいです。その方の専門ではないので詳しい解説はそういうサイトに譲りますが、もう基礎知識くらいに考えるべきでしょうか。このシステムを備えたサーバーはURLが”http”ではなくて”https”で表示されます。言葉にすればただこれだけのことですが、対処していないとブラウザから警告が出るようになって、これではいけない、とやっとこさSSLを設置してみたところです。日本は欧米に比べてこの辺の意識がまだ低いという声もあります。海に隔てられているのを防護壁と考えるのは無理がある時代です。

このサイトは、

・ https://www.fukumizu.com
・ https://fukumizu.com

どちらでもアクセスできます。自動的に変換されると思いますが、よろしくお願いします。